特許
J-GLOBAL ID:200903089210110298
感光体およびそれを用いる画像形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-183466
公開番号(公開出願番号):特開平8-044088
出願日: 1994年08月04日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】連続紙を用いた場合でも感光層と支持体間の接着性に優れ、長期わたる繰り返し使用によっても画像ノイズが発生しにくく、耐久性に優れた長尺の感光体を提供する。上記感光体表面に用紙を連続的に接触して画像形成を行う場合でも感光層の剥離を有効に防止し、長期にわたって良好な画像が得られるような画像形成方法を提供する。【構成】 連続紙を感光体表面に接触して画像形成を行う画像形成装置に用いられる感光体であって、長さが380mm以上600mm以下のドラム状支持体上に下引層と特定のポリカーボネート樹脂を含有する感光層とを積層した感光体、およびこの感光体を周速90〜250mm/secで回転して連続紙上に画像形成する画像形成方法。
請求項(抜粋):
連続紙を感光体表面に接触させて画像形成を行う画像形成装置に用いられる感光体において、長さが380mm以上600mm以下のドラム状支持体上に下引層及び感光層を積層してなり、感光層のバインダー樹脂として下記一般式[I]または[II]で表されるポリカーボネート樹脂を用いることを特徴とする感光体。【化1】[式中、R1〜R4はそれぞれ独立して、水素、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基又はシクロアルキル基を表わす。R1〜R4は、それぞれ同一の基であってもよく、異なった基であってもよい。n、m、x、yはそれぞれモル比を表し、n+m=1、n=0〜0.8、x+y=1、x=0.1〜0.9である。]
IPC (4件):
G03G 5/05 101
, C08L 69/00 LPS
, G03G 5/10
, G03G 15/18
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