特許
J-GLOBAL ID:200903089212573929

超音波探触子走査装置及び超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036561
公開番号(公開出願番号):特開2002-238898
出願日: 2001年02月14日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】【課題】 腕の腹にプローブを当て、機械走査を行う際に不用意な当接圧が加わることによって、腕の内部の血管が大きく変形し、血管状態を正確に診断することが困難であった。【解決手段】 水袋22に設けられた挿通孔18に腕16を挿通する。水袋22の内部には音響媒体20が充填されている。その水袋22内の媒体量を調節することによって挿通孔18を腕16に密着させ適当な密着圧状態を形成する。水袋22内にプローブ24を設け、その送受波面と挿通孔18との間に音響媒体20を介在させた状態を維持しながら超音波を送受波し、それによって腕16における超音波画像を形成する。
請求項(抜粋):
被検体が挿通する挿通孔を有し、内部に音響媒体が充填される媒体収容体と、超音波探触子の送受波面と被検体表面との間に前記音響媒体を介在させた状態を維持しつつ、当該超音波探触子を被検体表面に沿って機械走査する機械走査機構と、前記媒体収容体の内部に音響媒体を充填して前記挿通孔を縮小変形させ、これにより前記挿通孔を被検体に密着させる媒体量制御手段と、を含むことを特徴とする超音波探触子走査装置。
Fターム (25件):
4C301AA02 ,  4C301BB13 ,  4C301BB34 ,  4C301DD01 ,  4C301DD04 ,  4C301DD30 ,  4C301EE19 ,  4C301EE20 ,  4C301GA11 ,  4C301GA20 ,  4C301GB02 ,  4C301GC02 ,  4C301GC03 ,  4C301GC17 ,  4C301GC22 ,  4C301GC27 ,  4C301GC28 ,  4C301GD02 ,  4C301HH51 ,  4C301HH60 ,  4C301JB29 ,  4C301KK02 ,  4C301KK17 ,  4C301KK22 ,  4C301LL20
引用特許:
審査官引用 (9件)
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