特許
J-GLOBAL ID:200903089213829161

共役ポリマー中の配合物相溶化剤としての表面ドーパント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-500872
公開番号(公開出願番号):特表平8-506125
出願日: 1993年06月02日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】導電性共役ポリマー粒子であって、1個またはそれ以上の陰イオン残基を有する1種類またはそれ以上のドーパント溶質によってドープ処理されたイオン化導電性置換または非置換共役ポリマーを含み、該ドーパント溶質の少なくとも1種類は、少なくとも3個の炭素原子を有する少なくとも1種類の脂肪族鎖を有する該粒子の表面またはその付近に優先的に存在し、ここにおいて、このような鎖の合計は、陰イオン官能基が芳香族残基に直接結合している場合は少なくとも12個の脂肪族炭素原子および陰イオン官能基が脂肪族残基に直接結合している場合は少なくとも6個の炭素原子を含む上記導電性共役ポリマー粒子。
請求項(抜粋):
導電性ポリマー粒子であって、1個またはそれ以上の陰イオン残基を有し且つ2か所以上の位置に陰イオン残基で置換されていない少なくとも3個の炭素原子を有する1個またはそれ以上の脂肪族残基を有する有機種から成る群より選択されるドーパントに由来する少なくとも1種類のドーパント溶質を、該粒子の表面またはその付近に優先的に存在する1種類またはそれ以上のドーパント溶質によってドープ処理されたイオン化された共役ポリマーを含み、ここにおいて、この脂肪族残基の合計は、該陰イオン残基が芳香族残基に置換されている場合は該ドーパント溶質が13個以上の脂肪族炭素原子を含み、また該陰イオン残基が脂肪族残基に置換されている場合は該ドーパント溶質が約7個以上の脂肪族炭素原子を含んでいる上記導電性ポリマー粒子。
IPC (3件):
C08G 73/00 NTB ,  C08L 79/00 LQZ ,  C08L101/00

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