特許
J-GLOBAL ID:200903089214878204

ヒートシンク付きリードフレーム材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-067629
公開番号(公開出願番号):特開平10-261750
出願日: 1997年03月21日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 薄板部(リード部)の変形を防止し、連続して効果的にヒートシンク付きリードフレーム材を製造する方法を提供する。【解決手段】 複数の溝付き金型1を溝2の間隔が所定の間隔になるようにして配置し、溝付き金型1に対向して溝無し金型4を配置し、これらの金型の間に金属条材3を送り込んでプレス加工して溝2に対応した厚板部7を形成し、厚板部7が形成された金属条材3を所定のピッチで加工の方向に移動させ、所定の回数にわたってプレスして、ヒートシンク付きリードフレーム材を製造する。複数の溝付き金型1によって、複数回にわたり金属条材3をプレス加工することとしたので、金属条材3の長手方向の伸びを防止し、また、薄板部8の変形を防止し、連続して効果的にヒートシンク付きリードフレーム材を製造することができる。
請求項(抜粋):
ヒートシンク部としての厚板部およびリード部としての薄板部を有したヒートシンク付きリードフレーム材の製造方法において、前記厚板部に対応した溝をそれぞれ有する複数の第1の金型を前記溝の間隔が所定の間隔になるようにして配置し、前記複数の第1の金型に対向して第2の金型を配置し、前記複数の第1の金型と前記第2の金型の間に金属条材を送り込んで前記複数の第1の金型と前記第2の金型によってプレスして前記溝に対応した複数の前記厚板部を形成し、前記複数の厚板部が形成された前記金属条材を前記所定の間隔あるいはその整数倍に等しいピッチで前記金属条材を加工の方向に所定の回数にわたって移動させ、前記ピッチで移動した前記金属条材を移動毎に前記複数の第1の金型と前記第2の金型によって所定の回数にわたってプレスすることを特徴とする前記ヒートシンク付きリードフレーム材の製造方法。
IPC (2件):
H01L 23/50 ,  B21D 22/02
FI (2件):
H01L 23/50 F ,  B21D 22/02 A

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