特許
J-GLOBAL ID:200903089215652080

画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191428
公開番号(公開出願番号):特開平11-038522
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 スリット光の長手方向の光量変化を微調整することができ、固体撮像装置による読取精度を向上する。【解決手段】 配光制限板412の一方の平板部412Aをスリット孔414へ挿入すると共に、平板部412Bをリレクタ406の外側面から突出したフランジ415にビス417によって固定して、保持する。これにより、図3に示される如く、配光制限板412のリフレクタ406内側に位置する平板部412Aによって、平面鏡部410からの反射光が遮蔽され、原稿へ到達する光を減光することができる。このような配光制限板412をハロゲンランプ404の長手方向に沿って、ハロゲンランプ404の光量に応じた配置することにより、ハロゲンランプ404の長手方向にわたって均一の光量を得ることができる。
請求項(抜粋):
棒状光源からの光を原稿上に走査し、この原稿を固体撮像素子で読取る画像読取装置であって、前記光源から直接原稿へ照射されない光を反射させて再度原稿上へ照射するように前記光源に対向して、その周りに配設された複数の平面鏡部又は曲面鏡部より成るリフレクタと、該リフレクタの複数の平面鏡部又は曲面鏡部の内の少なくとも1つに対向して配設された、前記平面鏡部又は曲面鏡部により反射された反射項の原稿への照射を制限するための配光制限部材とを備え、前記配光制限部材は、前記光源の長手方向において複数個に分割され、前記平面鏡部又は曲面鏡部に対する配設位置が各々調整可能とされたことを特徴とする画像読取装置。
IPC (2件):
G03B 27/50 ,  G03B 27/54
FI (2件):
G03B 27/50 A ,  G03B 27/54 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭61-270739
  • 原稿照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-199012   出願人:ウシオ電機株式会社
  • 特開昭63-041840
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