特許
J-GLOBAL ID:200903089217816897

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141335
公開番号(公開出願番号):特開平9-318198
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】空気調和機のサイクルを構成する要素の一つである減圧装置に冷媒が気液二相流の状態で流入すると、この気液二相流の流動様式に起因して間欠的な流動音が発生する。この流動音を低減する。【解決手段】空気調和機のサイクルで、圧縮機1,四方弁2,熱交換器3,5,減圧装置4、及び熱交換器3から減圧装置4までの間に設けられている分岐合流配管6,減圧装置4から熱交換器5までの間に設けられている分岐合流配管7を配管で各々接続する。この時、分岐合流管6及び7は流入した流れを分流する分岐部と複数の分岐管,分岐管を通った流れを合流させる合流部からなる。
請求項(抜粋):
圧縮機,四方弁,第1熱交換器,減圧装置,第2熱交換器を順次配管で接続し、冷房運転時には、上記圧縮機,上記四方弁,上記第1熱交換器,上記減圧装置,上記第2熱交換器の順に、また暖房運転時には、上記圧縮機,上記四方弁,上記第2熱交換器,上記減圧装置,上記第1熱交換器の順に、冷媒が流れるヒートポンプサイクルにおいて、上記第1熱交換器と上記減圧装置との間、かつ上記第2熱交換器と上記減圧装置との間で、かつ減圧装置の入口と出口において、それぞれ複数の配管に分岐した後、再度分岐した配管が合流する形状を有する配管を設けたことを特徴とする空気調和機。
FI (2件):
F25B 41/00 B ,  F25B 41/00 C

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