特許
J-GLOBAL ID:200903089218460166

信号多重化装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-316856
公開番号(公開出願番号):特開平8-274734
出願日: 1995年12月05日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【課題】 マルチキャリア信号の包絡線電力のピークを抑える。【解決手段】 端子111 〜11n よりの入力変調信号は周波数変換手段121〜12n で互いに異なる周波数帯の信号に周波数変換され、これら変換出力は可変減衰器211 〜21n をそれぞれ通じて電力合成手段16へ供給され、信号多重化されて出力される。その多重化出力は一部が分岐され、レベル検出手段23で包絡線電力レベルが検出され、制御手段24はその検出レベルLを入力して、Lが多重化信号の平均電力のk倍のレベルLS (kは4〜5程度)を超えると減衰器211 〜21n に対し、1/ΔF0 (秒)程度(ΔF0 は多重化信号の帯域幅周波数)の時間、変調信号電力の平均電力をk/n倍以下に減衰する。
請求項(抜粋):
n個(nは2以上の整数)の入力系統からの互いに異なる周波数帯の変調された信号(以下変調信号と記す)を電力合成手段で合成して多重化信号として出力端子へ出力する信号多重化装置において、上記入力系統中のm’個(m’≦n)について上記電力合成手段の入力端とそれぞれ直列に挿入されたm’個の可変減衰手段と、上記多重化信号の包絡線電力レベルを検出する包絡線電力レベル検出手段と、上記検出した包絡線電力レベルが所定レベルを超えると所定時間、上記可変減衰手段のm個(m≦m’)に対し、所定の減衰量を設定する制御手段と、を具備することを特徴とする信号多重化装置。
IPC (4件):
H04J 1/00 ,  H04B 1/04 ,  H04J 1/02 ,  H04L 27/12
FI (4件):
H04J 1/00 ,  H04B 1/04 N ,  H04J 1/02 ,  H04L 27/12 Z

前のページに戻る