特許

J-GLOBAL ID：200903089218775507

電子装置の筐体構造

発明者： 松井 昌司 ,  篠塚 文彦 ,  建山 政徳
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立旭エレクトロニクス
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-126701
公開番号（公開出願番号）：特開平6-338692
出願日： 1993年05月28日
公開日（公表日）： 1994年12月06日
要約：

【要約】【目的】 複数枚の開閉可能な扉を持つ電子装置において、ある一定の順序で扉を閉めるよう扉閉順序を規制することにより、扉と扉との接触による扉の破損を防ぎ信頼性を向上する。【構成】 電子装置筐体において、扉1と扉2の閉順序を規制するシーケンス機構3を設ける。この機構3には、ロック用ストッパーとストッパーがついており、上側の扉1を閉めるとストッパーがスライドすることによりロック用ストッパーのロックが解除され、扉2を閉めることができる。逆に、扉2を閉めてから扉1を閉めようとすると、ストッパーによりロックされる。

請求項（抜粋）：

複数枚の開閉可能な扉を持つ電子装置において、該複数枚の扉を閉める際、閉める順序を機械的に規制する手段を設けたことを特徴とする電子装置の筐体構造。