特許
J-GLOBAL ID:200903089220203456
カロテノイドヒドロキシラーゼ酵素
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-527947
公開番号(公開出願番号):特表2008-509706
出願日: 2005年08月16日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
ヒドロキシル化カロテノイドの生成に有用な、ブレバンジモナス・ベシクラリス(Brevundimonas vesicularis)DC263から単離された新しいCrtZカロテノイドヒドロキシラーゼ酵素が提供される。さらにノボスフィンゴビウム・アロマチシボランス(Novosphingobium aromaticivorans)からの以前同定された仮説的タンパク質が、カロテノイドヒドロキシラーゼ酵素活性を有することが分かった。どちらのヒドロキシラーゼ酵素遺伝子も以前報告された他のCrtZヒドロキシラーゼ酵素と比べて、低い相同性を示す。異種の宿主細胞中でのヒドロキシラーゼ酵素の発現は、ヒドロキシル化カロテノイドの生成を可能にした。
請求項(抜粋):
(a)配列番号17に記載のアミノ酸をコードする単離された核酸分子、
(b)配列番号17によって表されるアミノ酸配列を含んでなるポリペプチドと少なくとも95%の同一性を有するカロテノイドヒドロキシラーゼ酵素をコードする第1のヌクレオチド配列を含んでなる単離された核酸分子、
(c)0.1×SSC、0.1%SDSで65°C、および2×SSC、0.1%SDSで洗浄後、0.1×SSC、0.1%SDSのハイブリダイゼーション条件下で(a)とハイブリダイズする単離された核酸分子、および
(d)(a)、(b)、または(c)と相補的な単離された核酸分子
よりなる群から選択されるカロテノイドヒドロキシラーゼ酵素をコードする単離された核酸分子。
IPC (7件):
C12N 15/09
, C12N 9/02
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 23/00
FI (7件):
C12N15/00 A
, C12N9/02
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 C
, C12P23/00
Fターム (44件):
4B024AA01
, 4B024AA03
, 4B024AA05
, 4B024AA08
, 4B024BA08
, 4B024BA79
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024DA01
, 4B024DA05
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA03
, 4B050CC01
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050LL01
, 4B050LL02
, 4B050LL05
, 4B050LL10
, 4B064AH01
, 4B064CA02
, 4B064CA05
, 4B064CA11
, 4B064CA19
, 4B064CA21
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4B064DA11
, 4B064DA16
, 4B065AA01X
, 4B065AA01Y
, 4B065AA57X
, 4B065AA88X
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA05
, 4B065CA28
, 4B065CA41
, 4B065CA44
, 4B065CA53
引用特許:
出願人引用 (11件)
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国際公開第03/016503号パンフレット
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国際公開第00/061764号パンフレット
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米国特許出願公開第2002102631号明細書
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国際公開第02/079395号パンフレット
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欧州特許第393690 B1号明細書
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米国特許第5684238号明細書
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米国特許第5811273号明細書
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米国特許第6677134号明細書
-
米国特許第6291204号明細書
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米国特許出願公開第2002147371号明細書
-
国際公開第2004029275号パンフレット
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