特許
J-GLOBAL ID:200903089222077881

肘掛け、及び椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-420526
公開番号(公開出願番号):特開2005-177054
出願日: 2003年12月18日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】節度機構を設けた肘掛けでありながら、肘支柱に対する肘当ての回動角度が節度機構によって限定されることなく、肘当ての回動範囲を自由に設定することができる肘掛けを提供する。 【解決手段】着座者の肘を凭せ掛けるための肘当て1と、この肘当て1を水平旋回可能に支持する肘支柱2とを具備してなり、肘当て1と肘支柱2との間に、肘当て1を所定角度で節度停止させるための節度機構を設けたものであって、節度機構が、外周面31bに複数の節度係合凹部31kを有する静止部材3と、肘当て1と共に回動動作し複数の節度係合凹部31kに順次弾性係合可能な係合子41kを有する可動部材4とを備えたものであり、静止部材3を肘支柱2側に取り付けるとともに、可動部材4を肘当て1側に取り付けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
着座者の肘を凭せ掛けるための肘当てと、当該肘当てを枢支する肘支柱とを具備してなり、前記肘当てを前記肘当てと前記肘支柱との枢着点を支点に水平旋回可能に構成するとともに、前記肘当てと前記肘支柱との間に、肘当てを所定角度で節度停止させるための節度機構を設けた肘掛けであって、 前記節度機構が、外周面に複数の節度係合要素を有する静止部材と、前記肘当てと共に回動動作し前記複数の節度係合要素に順次弾性係合可能な係合子を有する可動部材とを備えたものであり、 前記静止部材を前記肘支柱側に取り付けるとともに、前記可動部材を前記肘当て側に取り付けていることを特徴とする肘掛け。
IPC (1件):
A47C7/54
FI (1件):
A47C7/54 F
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • 椅子の肘掛け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-030785   出願人:プラス株式会社, プラス工業株式会社
  • 肘掛け
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-094851   出願人:コクヨ株式会社
  • 肘掛け
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-157423   出願人:コクヨ株式会社, タカノ株式会社
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