特許
J-GLOBAL ID:200903089223254230

排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広渡 禧彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052619
公開番号(公開出願番号):特開平11-210442
出願日: 1998年01月28日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ディーゼルエンジンの排気ガス通路に触媒付トラップ部材を配設してパティキュレートを捕集する排気ガス浄化装置において、従来より少量の軽油を噴射し、かつ従来より十分低温の雰囲気下で触媒の活性を高め、パティキュレートを効果的に燃焼させることを可能とし、燃費を向上すると共にトラップ部材の耐久性を改善する。【解決手段】 触媒付トラップ部材18A,18Bの直上流に軽油を噴射する燃料噴射管24A,24Bを配置し、その上流にエアポンプから供給された空気を加熱する加熱装置22A,22Bを配設する。燃料噴射管から噴射された軽油の実質的大部分が液相の状態でパティキュレートと触媒粒子との間に介在することによって、パティキュレートの酸化燃焼が効果的に行なわれる。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気ガス通路に配置され、排気ガス中のパティキュレートを捕集する酸化触媒付のトラップ部材と、同トラップ部材の上流側に配設され、上記捕集されたパティキュレートを燃焼させるときに同トラップ部材に供給される含酸素気体を加熱する加熱装置と、上記トラップ部材と上記加熱装置との間に配設され、捕集されたパティキュレートを燃焼させるときに同トラップ部材に軽油を噴射する軽油供給装置とを備えたことを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 341
FI (5件):
F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/02 321 B ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 341 A ,  F01N 3/02 341 R
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 内燃機関の排気浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-092849   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-096611

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