特許
J-GLOBAL ID:200903089225419708

ネットワーク管理装置及びネットワーク管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎 ,  大月 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-155727
公開番号(公開出願番号):特開2007-325155
出願日: 2006年06月05日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】管理対象機器の数が増加しても、管理対象機器へのポーリング処理による処理負荷の集中を回避する。【解決手段】機器情報記憶部123と、接続管理部122と、ポーリング部124と、ポーリング計数部125とを具備し、ポーリング部124は、ポーリング処理対象となる管理対象機器13のポーリング計数部125の計数値を監視し、計数値が所定の基準送信回数未満のときに管理対象機器13へポーリング要求メッセージを送信し、計数値が基準送信回数となったときポーリング処理を打ち切り、他の処理を実行する。これにより、ポーリング処理に処理負荷を集中させることなく、他の処理を実行するための時間的、物理的資源を得ることが可能になり、全体としての処理の遅延を回避することが可能になる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ネットワークを介して接続された複数の管理対象機器を管理するネットワーク管理装置であって、 前記管理対象機器の機器情報を記憶する機器情報記憶手段と、 前記管理対象機器のネットワークへの参入を検知するための検知要求メッセージを前記管理対象機器に送信し、前記検知要求メッセージを受信した管理対象機器から送信される検知応答メッセージを受信し、前記機器情報記憶手段に機器情報が記憶された管理対象機器のうち、前記検知応答メッセージを送信しなかった管理対象機器を、ポーリング要求メッセージを送信するポーリング管理対象機器として特定する接続管理手段と、 前記ポーリング管理対象機器に、前記ネットワークへの接続を継続しているか否かを検知するためのポーリング要求メッセージを送信し、前記ポーリング要求メッセージを受信したポーリング管理対象機器から送信されるポーリング応答メッセージを受信するポーリング手段と、 前記ポーリング管理対象機器毎のポーリング要求メッセージの送信回数を計数するポーリング計数手段とを備え、 前記ポーリング手段は、前記ポーリング計数手段による計数値が所定の基準送信回数未満のポーリング管理対象機器に対し、前記ポーリング要求メッセージを送信することを特徴とするネットワーク管理装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  G06F 13/00
FI (2件):
H04L12/28 200M ,  G06F13/00 357A
Fターム (7件):
5B089HA08 ,  5B089KB03 ,  5K033AA06 ,  5K033CA01 ,  5K033DB20 ,  5K033EA03 ,  5K033EA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ネットワーク管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-164507   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立情報ネットワーク

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