特許
J-GLOBAL ID:200903089226145903
ゴルフのアイアンクラブセット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215094
公開番号(公開出願番号):特開平7-323100
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 従来、一般的に、ショートアイアンでフック、ロングアイアンでスライスが生じやすい傾向があったのに対して、この傾向を矯正する。【構成】 番数が大きくなるほど、フェース13c ,13e ,13g に対しバック14c ,14e ,14g 側を左右方向においてホーゼル19c ,19e ,19g 側から離す。こうして、番数が大きくなるほど、フェース13c ,13e ,13g に対しヘッド11c,11e ,11g の重心Gc,Ge,Ggを左右方向でホーゼル19c ,19e ,19g 側から離す。5番アイアンで、フェース13e の左右方向の中点Mと重心Geの左右方向の位置とがほぼ一致する。【効果】 この重心位置の設定のために、ショートアイアンでは、打ったボールがスライス回転を生じ、ロングアイアンでは、ボールがフック回転を生じる。これが、前記もともとのスライス、フックの傾向を打ち消す。
請求項(抜粋):
それぞれ前面にフェースを有するヘッドと、このヘッドの左右方向一側のヒール側にホーゼルを介して接続されたシャフトとを備え、番数が大きくなるほどシャフトが短くなる複数のクラブからなるゴルフのアイアンクラブセットにおいて、ヘッドの重心は、フェースに対し、番数が大きくなるほど左右方向においてホーゼル側から離したことを特徴とするゴルフのアイアンクラブセット。
IPC (2件):
引用特許:
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