特許
J-GLOBAL ID:200903089226813337

データ処理システム及び仮名文字入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252735
公開番号(公開出願番号):特開2001-076079
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 妥当性チェックで誤りが発見された仮名文字のデータを、人手を介さずに修正して再入力する。【解決手段】 入力データが妥当性チェックで誤りと判定されると、文字検索部27bによって仮名文字読替テーブル27aが参照され、この入力データ中に、発音が同一または類似して文字が異なる仮名文字、或いは異なる読み方が存在する漢字に対応する複数の仮名文字に該当する文字があるか否かが検索される。仮名文字読替テーブル27aに該当する文字が登録されていると、文字置換部27cによって、入力データ中の仮名文字がその登録された仮名文字に置き換えられる。仮名文字が置き換えられて修正された入力データは、通信ゲートウエイ25からホストコンピュータ30に再入力される。
請求項(抜粋):
固有名詞のデータを仮名文字で入力するデータ入力装置と、前記データ入力装置から入力されたデータが予め登録された登録名詞に該当するか否かをチェックし、登録されていない場合に該データを該データ入力装置に差し戻すデータ処理装置とを備えたデータ処理システムにおいて、前記データ入力装置は、発音が同一または類似して文字が異なる仮名文字、及び異なる読み方が存在する漢字に対応する複数の仮名文字を読み替え文字として登録した仮名文字読替テーブルと、前記データ処理装置から差し戻されたデータの中から前記仮名文字読替テーブルに読み替え文字が登録された仮名文字を検索する文字検索部と、前記文字検索部で検索された前記データ中の仮名文字を、前記仮名文字読替テーブルに登録された読み替え文字で置き換える文字置換部と、前記文字置換部において読み替え文字で置き換えられたデータを前記データ処理装置に入力する入力部とを、有することを特徴とするデータ処理システム。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  G06F 17/22 ,  G07D 9/00 421
FI (5件):
G06F 15/30 320 ,  G07D 9/00 421 ,  G06F 15/20 506 A ,  G06F 15/22 G ,  G06F 15/30 H
Fターム (16件):
3E040CB04 ,  3E040EA01 ,  3E040FH05 ,  3E040FJ05 ,  5B009KA05 ,  5B009LA03 ,  5B009ME15 ,  5B009ME17 ,  5B009ME24 ,  5B009QA14 ,  5B009QB14 ,  5B055BB19 ,  5B055CB09 ,  5B055CB11 ,  5B055CC16 ,  5B055PA21
引用特許:
審査官引用 (7件)
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