特許
J-GLOBAL ID:200903089227390057

ATM通信装置の監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-217511
公開番号(公開出願番号):特開平10-065682
出願日: 1996年08月19日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 メモリに格納された監視制御情報を高速に転送する。【解決手段】 本発明の監視装置は、CPU4がアクセス時に読み出すOAM情報(監視制御情報)のOAM処理用メモリ2におけるアドレスを事前に予測するアドレス予測部5と、OAM処理用メモリ2に対するOAM処理回路1のアクセスの空き時間に上記予測したアドレスを基にOAM処理用メモリ2から読み出されたOAM情報が格納されるキャッシュメモリ7とを有し、読み出し対象のOAM情報をCPU4が即座にキャッシュメモリ7から読み出し転送できるように構成されている。
請求項(抜粋):
監視制御情報が複数格納される第1のメモリと、自ATM通信装置の通信の内容を基に、前記第1のメモリにおける監視制御情報の格納もしくは更新を行う処理手段とを有し、前記処理手段が前記第1のメモリにアクセスしていない期間に、前記第1のメモリから監視制御情報を読み出す、ATM通信装置の監視装置であって、前記監視制御情報の読み出しを、当該監視制御情報に対応付けられたアドレス情報を指定して要求する監視制御手段と、前記監視制御手段が読み出し要求時に指定するアドレス情報を当該指定の前に予測するアドレス予測手段と、当該予測に応じて前記第1のメモリから読み出された、前記予測したアドレス情報に対応付けられた監視制御情報が格納される第2のメモリと、前記監視制御手段の読み出し要求に応じて、当該監視制御手段が指定したアドレス情報に対応付けられた監視制御情報が前記第2のメモリに格納されている場合、当該監視制御情報を前記第2のメモリから読み出すアクセス手段とを有することを特徴とするATM通信装置の監視装置。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/08

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