特許
J-GLOBAL ID:200903089229210609

歩行補助器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-225600
公開番号(公開出願番号):特開平8-057005
出願日: 1994年08月25日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】【目的】 キャスタを直進位置でロックでき、しかも構造を簡略化できる歩行補助器を提供する。【構成】 下端にキャスタ14を有する左右一対の前脚フレーム2と、各前脚フレーム2に連結され、下端に後車輪15を有する左右一対の後脚フレーム3とを備えた歩行補助器1を構成する。この場合において、キャスタ14として、前車輪5を回転自在に支持する二股状のキャスタヨーク10と、キャスタヨーク10を鉛直軸回りに回転自在に支持するキャスタブラケット11とを設け、さらに、キャスタヨーク10,キャスタブラケット11のいずれか一方にキャスタ14を直進位置でロックするためのキャスタロック部材13を設ける。また各部材10,11,13を一本のピン106で連結する。
請求項(抜粋):
下端にキャスタを有する左右一対の前脚フレームと、前記各前脚フレームに連結され、下端に後車輪を有する左右一対の後脚フレームとを備えた歩行補助器において、前記キャスタが、前車輪を回転自在に支持する二股状のキャスタヨークと、前記前脚フレームの下端に設けられ、前記キャスタヨークを鉛直軸回りに回転自在に支持するキャスタブラケットとを備えるとともに、前記キャスタヨークおよびキャスタブラケットのいずれか一方には、他方に形成された被係合部に係合し得る係合部を有し、前記キャスタを直進位置でロックするためのキャスタロック部材が設けられている、ことを特徴とする歩行補助器。

前のページに戻る