特許
J-GLOBAL ID:200903089229464112

連続回転型X線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-154315
公開番号(公開出願番号):特開平6-339477
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】 任意の位置からデータ収集を開始できる連続回転型X線CT装置を提供する。【構成】 回転枠4に規則的に設けられたスリットと投光器12と受光器13で構成される第1のセンサと、遮蔽板15と光学センサ16とから構成される第2のセンサとで、基準位置(X線管1が鉛直下方にある位置)に対するX線管1とX線検出器2の位置を検出する。回転枠4が定速回転し、データ収集開始が指示され、データ収集準備が完了したときのX線管1とX線検出器2との位置情報を、DAS3で収集したデータに付加して画像処理部7に与える。画像処理部7では、X線管1とX線検出器2との位置情報と予め決められているサンプリング角度に基づいて、各収集データの収集角度を特定し、画像の再構成を行なう。
請求項(抜粋):
被検体を挟んでX線管とX線検出器とを対向配置し、前記X線管と前記X線検出器とを連続的に回転可能に構成し、前記X線管と前記X線検出器とを定速回転させて所定のサンプリング角度でデータ収集を行ない、前記収集したデータを画像処理手段に転送して、画像再構成を行なう連続回転型X線CT装置において、前記X線管と前記X線検出器との回転動作中、前記X線管と前記X線検出器の位置情報を検出できるように構成し、かつ、少なくとも、データ収集の開始が指示され、データ収集準備が完了したときの位置情報を、前記収集したデータに付加して画像処理手段に転送するように構成したことを特徴とする連続回転型X線CT装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 331 ,  A61B 6/03 333

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