特許
J-GLOBAL ID:200903089229493724
フローショップ・スケジューリング方法、フローショップ・スケジューリング装置及びフローショップ・スケジューリング・プログラムを格納した記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-001053
公開番号(公開出願番号):特開平11-195066
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 大規模なフローショップ・スケジューリング問題の最適解を、組合せ爆発を起こすことなく高速に求めることを可能にする。【解決手段】 現在の解のスケジュールの各仕事を現在の処理位置から他の処理位置に移動させる遷移の全ての可能性について、移動させる仕事が同じである遷移は同じ部分集合となるように複数の部分集合に分割した代表近傍を生成する手段3、該代表近傍をランダムに選択し、タブー探索法を適用して代表元を算出する手段4、該代表元に対して確率的探索法を適用して当該代表元を受理する手段5、最良解、現在の解、タブーリストの更新を行う手段6、これら各手段の処理をあらかじめ定めた回数になるまで繰り返し制御して、得られた最良解を出力せしめる手段9を設ける。
請求項(抜粋):
複数の機械上で、定められた順序で、定められた時間をかけて処理される複数の仕事が与えられた時、全仕事の作業時間の総和が最小に近くなるように仕事の処理順序を決定する、コンピュータ利用の自動フローショップ・スケジューリング方法において、初期解あるいは処理途中の解であるスケジュールの各仕事を現在の処理位置から他の処理位置に移動させる遷移の全ての可能性について、移動させる仕事が同じである遷移は同じ部分集合となるように複数の部分集合に分割し、該分割した複数の部分集合からランダムに部分集合を選択し、該部分集合から一定の基準を満たす解を選択して現在の解を該新たに選択した解で置き換える処理をあらかじめ定めた回数だけ繰り返し、得られた最良解を最後結果とすることを特徴とするフローショップ・スケジューリング方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F 15/21 R
, B23Q 41/08 A
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