特許
J-GLOBAL ID:200903089229747378

車両用発進補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186142
公開番号(公開出願番号):特開平8-048225
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】圧力系にセンサ類を設ける必要がなく信頼性に優れているとともに、低コストの車両用発進補助装置を提供する。【構成】 マニュアルトランスミッションの車両が停止した際にブレーキを保持するとともに、クラッチが接続されるときにブレーキを解除する自動ブレーキ装置1を備えた発進補助装置において、クラッチの踏み込み量に応じた信号を出力するクラッチセンサ3と、車輪の回転量を検出する車速センサ4と、クラッチセンサ3及び車速センサ4に接続するとともに自動ブレーキ装置1の起動及び解除を制御する制御部2とを備え、制御部2は所定の頻度でクラッチセンサ3と車速センサ4からの信号に基づきクラッチが接続されるクラッチ踏み込み量を検出し、この検出した値を制御部2の記憶部5における従前のデータと更新するよう構成した。
請求項(抜粋):
マニュアルトランスミッションの車両が停止した際にブレーキを保持するとともに、クラッチが接続されるときにブレーキを解除する自動ブレーキ装置を備えた発進補助装置において、クラッチの踏み込み量に応じた信号を出力するクラッチセンサと、車輪の回転量を検出する車速センサと、このクラッチセンサ及び車速センサに接続するとともに前記自動ブレーキ装置の起動及び解除を制御する制御部とを備え、前記制御部は所定の頻度で前記クラッチセンサと車速センサからの信号に基づきクラッチが接続されるクラッチ踏み込み量を検出し、この検出した値を制御部の記憶部における従前のデータと更新するよう構成されていることを特徴とする車両用発進補助装置。
IPC (2件):
B60T 7/12 ,  B60K 41/24

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