特許
J-GLOBAL ID:200903089229882410
光増幅装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-085313
公開番号(公開出願番号):特開平5-291653
出願日: 1992年04月07日
公開日(公表日): 1993年11月05日
要約:
【要約】【目的】 半導体光増幅素子を用いた光増幅装置において、光出力強度を安定化し、また、飽和光出力値を一定に保ったまま、利得を変化させる。【構成】 入力信号光は偏波面保存光ファイバ4から半導体光増幅素子1に入力される。半導体光増幅素子1により増幅された信号光は光アイソレ-タ10、光フィルタ11を通過した後、一部は出力側の単一モ-ドファイバ9に結合すると共に、一部が出力光モニタ素子13により検出され、この検出出力を基準値と比較することにより半導体光増幅素子1へ注入される駆動電流が制御される。【効果】 本発明によれば、高い飽和光出力特性を持ち、光出力強度を安定化することが可能な光増幅装置が得られる。
請求項(抜粋):
半導体光増幅素子と、信号光を上記半導体光増幅素子に導くための入力側光ファイバと、上記半導体光増幅素子により増幅された信号光を出力する出力側光ファイバと、上記入力側光ファイバからの信号光を上記半導体光増幅素子に導く光学的手段と、上記半導体光増幅素子からの出力光を上記出力側光ファイバに導く光学的手段を備えた光増幅装置において、上記半導体光増幅素子の出力端と上記出力側光ファイバの間に、上記半導体光増幅素子から上記出力側光ファイバへ向かう方向にのみ光を通過させる光アイソレ-タと、上記半導体光増幅素子で増幅された信号光の一部を取りだすための光学的手段と、上記一部の信号光の強度を検出し、この検出出力を基準値と比較することにより上記半導体光増幅素子へ注入される駆動電流を制御する目的の光検出器を備えたことを特徴とする光増幅装置。
IPC (4件):
H01S 3/04
, G02F 1/35 501
, H01S 3/02
, H01S 3/13
FI (2件):
H01S 3/04 Z
, H01S 3/02 Z
引用特許:
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