特許
J-GLOBAL ID:200903089230185650

粉末材料除去装置、および三次元造形システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004132
公開番号(公開出願番号):特開2002-205338
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月23日
要約:
【要約】【課題】 三次元造形物から不要な粉末材料を効率良く除去できる粉末材料除去技術を提供する。【解決手段】 三次元造形システム1は、粉末除去装置70を備えている。この粉末除去装置70は、送風駆動部73を有する送風部WSと、吸引駆動部75を有する吸引部WRとを備えている。そして、造形ステージ62上で結合剤を選択的に付加しつつ粉末材料を積層して造形された三次元造形物91に対して、送風駆動部73を駆動することにより複数の送風開口70bから送風を行う。また、送風によって吹き飛ばされた粉末を、吸引駆動部75を駆動することにより複数の吸引開口70cから吸引する。これにより、三次元造形物91の周囲から不要な粉末材料を効率よく除去できることとなる。
請求項(抜粋):
粉末材料の層に結合剤を選択的に付与し粉末材料を結合させることにより、前記粉末材料の結合体を順次形成し生成される三次元造形物について、前記三次元造形物の周囲から未結合の粉末材料を除去する装置であって、(a)前記三次元造形物を内包し、前記未結合の粉末材料の除去処理を行う処理室と、(b)前記処理室において、前記三次元造形物に送風する複数の気流を相互に離れた部位からそれぞれ発生可能な送風手段と、を備えることを特徴とする粉末材料除去装置。
Fターム (10件):
4F213AC04 ,  4F213WA25 ,  4F213WA97 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL15 ,  4F213WL26 ,  4F213WL55 ,  4F213WL87 ,  4F213WL96

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