特許
J-GLOBAL ID:200903089232728775
熱可塑性成形材料、これに使用される共重合体、およびその共重合体の製造法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319041
公開番号(公開出願番号):特開平8-253641
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【課題】 衝撃変性された成形材料とつや消し剤の混合物を提供すること。【解決手段】 A)スチレンおよび/またはα-メチルスチレン、アクリルニトリル、およびその他のコモノマーから成る母材共重合体、B)ガラス転移温度-10°C未満のゴム弾性重合体から成る核と、(A)と相溶性または部分的に相溶性の重合体から成るグラフト皮膜から成る(A)に不溶性、平均粒径d500.03-1μmの粒状グラフト共重合体、およびC)スチレンおよび/またはα-メチルスチレン、アクリルニトリル、多官能性架橋単量体、酸性または塩基性基を有する単量体、およびその他のコモノマーから成る(A)中で不相溶性、平均粒径d500.5-50μmの粒状架橋共重合体から成る、熱可塑性成形材料。
請求項(抜粋):
A)a1)50-95重量%のスチレンおよび/またはα-メチルスチレン、a2)5-50重量%のアクリルニトリル、およびa3)20重量%までのその他のコモノマーから成る、35-99.5重量%の母材共重合体、およびB)b1)30-80重量%の、ガラス転移温度-10°C未満のゴム状重合体から成る核、およびb2)20-70重量%の、(A)と相溶性または部分的に相溶性の重合体から成るグラフト皮膜から成る、(A)に不溶性、平均粒径d500.03-1μmの5重量%までの粒状グラフト共重合体、およびC)c1)50-89.95重量%のスチレンおよび/またはα-メチルスチレン、c2)10-50重量%のアクリルニトリル、c3)0.05-5重量%の多官能性架橋単量体、c4)10重量%までの酸性または塩基性基を有する単量体、およびc5)20重量%までのその他のコモノマーから成る、(A)に不相溶性、平均粒径d500.5-50μmの0.5-30重量%の粒状架橋共重合体から成ることを特徴とする、熱可塑性成形材料。
IPC (7件):
C08L 25/12 LDW
, C08F 2/20 MBJ
, C08F212/06 MJV
, C08L 51/04 LKY
, C08F212/06
, C08F220:42
, C08F220:20
FI (4件):
C08L 25/12 LDW
, C08F 2/20 MBJ
, C08F212/06 MJV
, C08L 51/04 LKY
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