特許
J-GLOBAL ID:200903089234277690

スペクトル拡散通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131525
公開番号(公開出願番号):特開2005-318090
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】複数の端末に同一の拡散符号が割り当てられる状況が想定される場合であっても、精度よく所望の信号を抽出でき、さらなるスループットの向上を実現可能なスペクトル拡散通信装置を得ること。【解決手段】本発明にかかるスペクトル拡散通信装置(端末の送信機1-1)は、CDMA方式を利用してランダムアクセス制御を行うスペクトル拡散通信装置であって、たとえば、相関特性に優れた基本系列を生成し、当該基本系列に基づいて生成された拡散符号を用いて送信データを拡散することにより、拡散信号を生成する拡散部11-1と、単一または複数のスペクトル拡散通信装置(端末の送信機1-1〜1-N)を収容する特定の通信装置(基地局の受信機2)から通知される送信タイミング情報に基づいて、前記拡散信号の送信タイミングをチップ単位に制御する送信タイミング制御手段12-1と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
CDMA(Code Division Multiple Access)方式を利用してランダムアクセス制御を行うスペクトル拡散通信装置において、 相関特性に優れた基本系列を生成し、当該基本系列に基づいて生成された拡散符号を用いて送信データを拡散することにより、拡散信号を生成する拡散手段と、 単一または複数のスペクトル拡散通信装置(自装置を含む)を収容する特定の通信装置から通知される送信タイミング情報に基づいて、前記拡散信号の送信タイミングをチップ単位に制御する送信タイミング制御手段と、 を備えることを特徴とするスペクトル拡散通信装置。
IPC (2件):
H04B1/707 ,  H04Q7/38
FI (2件):
H04J13/00 D ,  H04B7/26 109N
Fターム (11件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE22 ,  5K022EE32 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC10 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH21

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