特許
J-GLOBAL ID:200903089234569909
サンプル用ウェルの形状と一致する担体を用いる固相イムノアッセイ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝日奈 宗太 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-517692
公開番号(公開出願番号):特表平8-506893
出願日: 1994年02月01日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】本発明は、固相測定法および装置ならびにそれらに用いるアダプターに関する。本発明の方法において、サンプルは、固相担体4の外側表面に結合している分離試薬と反応し、そののち前記固相担体を容器から取り出し、必要であれば、1または複数の中間段階用容器を経由して、測定用容器へ移される。少なくとも1つの容器は、固相担体がこの容器に導入されるばあい、実行される測定段階に必要とされる媒体を含む。本発明は、とくに自動免疫測定システムでの使用に適する。
請求項(抜粋):
被測定分析物を含むであろうサンプルを、容器から離れている固相担体表面に結合された分析物用分離試薬と、反応容器に含まれる媒体中で反応させて分析物-試薬複合体とし、必要ならば、1または複数の中間段階を行ない、そののち、形成された複合体を確定する固相測定法であって、 該サンプルが、反応容器の断面の形状を有する固相担体の外側表面において、固相に結合した分離試薬と反応し、 反応後、該固相担体を容器から取り出し、 必要であれば、固相担体を中間段階用容器の媒体中で中間段階を行なう1または複数の該容器を経由して移動させ、続いて、 固相担体が容器中に導入されるばあいに、該容器中で行なわれる測定段階に必要とされる媒体を含有する、少なくとも1つの測定容器中で形成されるであろう複合体を検出することを特徴とする固相測定法。
引用特許:
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