特許
J-GLOBAL ID:200903089234640549
駆動トランジスタの特性測定方法、電気光学装置、および電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
上柳 雅誉
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-149323
公開番号(公開出願番号):特開2007-322133
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】駆動トランジスタの特性を正確に測定する。【解決手段】電流源434がデータ線15を介して駆動トランジスタT1に設定電流Imを供給すると設定電流Imに応じた大きさの電圧が保持容量素子Chに記憶される。この後、基準電圧Vrefをデータ線15の寄生容量CLに充電する。そして、スイッチ434をオン状態にして保持容量素子Chと測定用容量素子Cmを容量結合する。すると、保持容量素子Chの電荷が測定用容量素子Cmに移動する。オペアンプ435は、測定容量素子Cmに蓄積された電荷に応じた出力電圧Voutを生成して出力する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数のデータ線と、前記データ線に接続される複数の単位回路と、測定用容量素子とを備え、前記複数の単位回路の各々は、そのゲート電圧に応じた大きさの駆動電流を出力する駆動トランジスタと、前記駆動トランジスタのゲートに設けられた保持容量素子と、前記駆動電流に応じた階調を表示する電気光学素子とを有する電気光学装置において、前記駆動トランジスタの特性を測定する駆動トランジスタの特性測定方法であって、
選択した前記単位回路の駆動トランジスタに前記データ線を介して設定電流を流して前記保持容量素子に前記設定電流の大きさに応じた電圧を保持させる第1ステップと、
前記測定容量素子の電荷を放電させる第2ステップと、
前記保持容量素子と前記測定用容量素子とを前記データ線を介して容量結合させる第3ステップと、
前記測定容量素子の電圧を検出する第4ステップと、
検出された電圧に基づいて前記駆動トランジスタのゲート・ソース間電圧を取得する第5ステップと、
を備えることを特徴とする駆動トランジスタの特性測定方法。
IPC (4件):
G01R 31/26
, G09G 3/30
, G09G 3/20
, H01L 33/00
FI (9件):
G01R31/26 A
, G09G3/30 Z
, G09G3/20 670Q
, G09G3/20 624B
, G09G3/20 611H
, G09G3/20 642A
, G09G3/30 K
, G09G3/20 641P
, H01L33/00 K
Fターム (25件):
2G003AA01
, 2G003AA02
, 2G003AB01
, 2G003AC00
, 5C080AA06
, 5C080BB05
, 5C080DD05
, 5C080DD15
, 5C080EE28
, 5C080EE29
, 5C080FF11
, 5C080GG12
, 5C080JJ02
, 5C080JJ03
, 5C080JJ04
, 5C080JJ05
, 5C080JJ07
, 5C080KK07
, 5C080KK47
, 5F041AA10
, 5F041AA46
, 5F041BB06
, 5F041BB24
, 5F041BB27
, 5F041BB32
引用特許:
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