特許
J-GLOBAL ID:200903089234855723
ディジタル・スチル画像データ記録装置およびその記録方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-323957
公開番号(公開出願番号):特開平8-163503
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 メモリ・カード5の残容量が少ない場合でも記録を可能とする。【構成】 通常は撮影により得られたディジタル画像データは422色変換部16において422コンポーネント符号化され,モード設定スイッチ32により設定されたモード(圧縮率の低い高精細モードまたは圧縮率の高いエコノミー・モード)でデータ圧縮される。メモリ・カード5の残容量が少なくなると,420コンポーネント符号化であれば記録でき,かつ中間モード設定スイッチ33によりユーザから指令が与えられると,ディジタル画像データは420色変換部17において420コンポーネント符号化され,データ圧縮されてメモリ・カード5に記録される。420コンポーネント符号化によりデータ量が少なくなるので,メモリ・カード5の残容量が少なくともデータをメモリ・カード5に記録することができるようになる。
請求項(抜粋):
圧縮率の低い高精細モード記録またはこの高精細モード記録の圧縮率よりも圧縮率の高いエコノミー・モード記録のいずれかの記録モード指定を行なう記録モード指定手段,上記モード指定手段により指定されたモード指定に応じた圧縮率によって,与えられるディジタル・スチル画像データをデータ圧縮する第1のデータ圧縮手段,上記高精細モード記録での圧縮率および上記エコノミー・モード記録での圧縮率の間の圧縮率によって,ディジタル・スチル画像データをデータ圧縮する中間モード・データ圧縮手段,上記第1の圧縮手段および上記中間モード・データ圧縮手段によりデータ圧縮されたディジタル・スチル画像データを記録媒体に記録する記録手段,記録媒体の残容量を検出する残容量検出手段,上記残容量検出手段により検出された残容量が,上記高精細モード記録に必要とされる容量以下であり,かつ上記中間モード記録に必要とされる容量以上である場合にその旨を報知する報知手段,上記中間モード記録を指定する中間モード指定手段,ならびに上記報知手段による報知があった場合に上記中間モード指定手段により上記中間モード記録の指定がされたことに応答して上記中間モード・データ圧縮手段を用いて,与えられるディジタル画像データを圧縮するように上記中間モード・データ圧縮手段を制御する圧縮制御手段,を備えたディジタル・スチル画像データ記録装置。
IPC (7件):
H04N 5/92
, G06T 9/00
, G06K 19/07
, H04N 1/41
, H04N 5/907
, H04N 5/91
, H04N 7/30
FI (5件):
H04N 5/92 H
, G06F 15/66 330 A
, G06K 19/00 N
, H04N 5/91 J
, H04N 7/133 Z
引用特許:
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