特許
J-GLOBAL ID:200903089237302725

回転体のボスおよび回転体のボスに挿入されるシャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-224077
公開番号(公開出願番号):特開2004-060872
出願日: 2002年07月31日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】断面が略D字形状でありシャフトの断面形状において頂部が存在する場合であっても、自己あるいは対向する部材が破損することが少ない回転体のボスおよび回転体のボスに挿入されるシャフトを提供する。【解決手段】回り止めのために円形の一部がカットされた略D字状の断面形状を有しているシャフト8が挿入される回転体のボスは、シャフト8の微少相対回転を許容するものであり、その内面が、シャフトカット部82に対向するボスカット面162を含んでいる。そして、ボスの内面は、微少相対回転が生じたときにおいてシャフト頂部83だけがボスカット面162に当たるようなことがないように形成されている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
回り止めのために円形の一部がカットされた略D字状の断面形状を有するシャフト(8)が挿入される回転体のボスであって、 挿入される前記シャフト(8)の微少相対回転を許容し、 その内面が、前記シャフトのカット部(82)に対向する第1面(162)を含んでおり、且つ、前記微少相対回転が生じたときに、前記シャフトのD字状断面の頂部(83)だけが前記第1面(162)に当たるようなことがないように形成されている、 回転体のボス。
IPC (1件):
F16D1/06
FI (1件):
F16D1/06 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
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