特許

J-GLOBAL ID：200903089237757129

紫外線吸収ガラスおよびその製造方法

発明者： 朝長 浩之 ,  森本 剛
出願人/特許権者： 旭硝子株式会社
代理人 (1件)： 泉名 謙治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-183136
公開番号（公開出願番号）：特開平5-345638
出願日： 1992年06月17日
公開日（公表日）： 1993年12月27日
要約：

【要約】【構成】キレート配位子と錯体を形成したセリウム塩と、珪素化合物と、チタン化合物とを主成分として含む塗布液をガラス基体上に塗布した後、300°C以上の温度に加熱することによって、劣化がなく耐久性に優れた紫外線吸収ガラスを製造する。【効果】紫外線を90〜95%以上遮蔽でき、有機紫外線吸収剤のような劣化がなく、酸化亜鉛のような耐久性の問題がないため、一般窓ガラスや自動車用ガラスに使用できる。

請求項（抜粋）：

キレート配位子と錯体を形成したセリウム塩と、珪素化合物と、チタン化合物とを主成分として含む塗布液をガラス基体上に塗布した後、300°C以上に加熱することによって表面に紫外線吸収膜を形成することを特徴とする紫外線吸収ガラスの製造方法。