特許
J-GLOBAL ID:200903089237969460

再利用可能な繊維複合材料の製造方法、繊維複合材料及び繊維複合材料の再利用法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255010
公開番号(公開出願番号):特開平9-132853
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 繊維がポリマーの結合剤を用いて相互に結合している再利用可能な繊維複合材料において、繊維だけでなく結合剤自体も本来の製造方法へ再利用することができる結合剤を提供すること【解決手段】 分散した状態で、使用温度で皮膜形成する付加重合体フラクションを含有する水性付加重合体分散液を有し、その際、使用温度で皮膜形成する分散した状態で水性重合体分散液中に含まれる水性付加重合体の分散液の付加重合体フラクションの総量は、水性分散媒体のpHが変化する際に水性付加重合体溶液に変換される結合剤を使用することよりなる再利用可能な繊維複合材料の製造方法
請求項(抜粋):
繊維がポリマーの結合剤を用いて相互に結合している再利用可能な繊維複合材料の製造方法において、分散した状態で、使用温度で皮膜形成する付加重合体フラクションを含有する水性付加重合体分散液を有し、その際、使用温度で皮膜形成する、分散した状態で水性重合体分散液中に含まれる水性付加重合体分散液の付加重合体フラクションの総量は、水性分散媒体のpHが変化する際に水性付加重合体溶液に変換される結合剤を使用することよりなることを特徴とする、再利用可能な繊維複合材料の製造方法。
IPC (2件):
D04H 1/58 ,  D04H 1/42
FI (2件):
D04H 1/58 A ,  D04H 1/42 J

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