特許
J-GLOBAL ID:200903089238946600

ステアリング装置、特に自動車のステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小沢 慶之輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-183279
公開番号(公開出願番号):特開平10-071957
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ステアリング・シャフトの狭い空間でも取り付できるコンパクトなステアリング装置の提供。【解決手段】 機械的機構は、ステアリング・シャフト・ピニオンとそれに接続されるラックを含み、ラックはピストン・ロッドとして機能し、ピストンはシリンダーの中で軸方向に動くようにガイドされ、ピストンはピストン・ロッドと共に駆動ユニットを構成し、駆動ユニットにより、直線的に弾性的伸縮をする少なくともひとつの要素部品がこの機構に接続される。
請求項(抜粋):
ステアリング装置、特に自動車のステアリング装置で、付随するステアリング・シャフトをもつ、ユーザーが作動させるステアリング角度入力装置(1)と、ステアリング角度入力装置に非機械的に接続されるステアリング角度設定装置(4から6)と、ある機械的機構でステアリング・シャフトに接続され、機械的に反発トルクをつくり、弾性的に直線的な伸縮をする少なくとも一個の要素部品(21a、21b)をもち、駆動ユニットの手段により機械的機構に接続される装置を備えたステアリング装置で、その機械的機構は、ステアリング・シャフト・ピニオンとそれに接続されるラック(18)を含み、ラックは少なくとも一つのピストン(19a、19b)に対するピストン・ロッドとして機能し、ピストンはシリンダー(20a、20b)の中で軸方向に動くようにガイドされ、ピストンはピストン・ロッドと共に駆動ユニットを構成し、駆動ユニットにより、弾性的に直線的な伸縮をする要素部品がこの機構に接続されることを特徴とするステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 5/06 ,  B62D 6/00 ,  B62D113:00
FI (2件):
B62D 5/06 B ,  B62D 6/00

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