特許
J-GLOBAL ID:200903089239053803
圧電振動子の電極構造
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-107602
公開番号(公開出願番号):特開平6-303086
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 スプリアス特性の良好な、より安定した主振動発振が行える信頼性の高い圧電振動子を提供する。【構成】 圧電基板11の表裏面に対向して励振電極21a、21bを設け、表裏面のうち一方の励振電極21aの直径Aを他方の励振電極51aの直径Bよりも1.3倍〜1.7倍の大きさで設けるとともに、前記励振電極21aの保持方向に所定の幅寸法Tを隔てて、補助電極41を設け、前記補助電極は前記励振電極51aと電気的に短絡させた。
請求項(抜粋):
圧電基板の表裏面に対向して励振電極を設け、前記各々の励振電極には引き出し電極を設けた圧電振動子の電極構造において、表裏面のうち一方の励振電極の直径をAとし、また、他方の励振電極の直径をBとした場合、次式1.3≦B/A≦1.7の関係を満たす大きさで設けるとともに、前記一方の励振電極の保持方向には所定の幅寸法Tを隔てて少なくとも一つの補助電極を設け、前記補助電極は前記他方の励振電極と電気的に短絡されていることを特徴とする圧電振動子の電極構造。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特公昭60-019843
-
特開昭61-019213
-
特開昭55-093314
前のページに戻る