特許
J-GLOBAL ID:200903089239452171

景品球払出装置の球咬防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-309971
公開番号(公開出願番号):特開平9-122324
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 リードスクリュー式景品球払出装置における球抜操作後のリードスクリューの回転停止位置が不特定であることに基づく球咬みのおそれを解消し、景品球払出装置のトラブルをなくす。【解決手段】 景品球が連続して流通し得る景品球通路14に該リードスクリュー15の外周に形成された螺旋状突条21が介在するように該リードスクリューを該景品球通路14と平行に軸支すると共に、該リードスクリューをステッピングモータ29の駆動により定回転させ所定個数の景品球を払出すようにした景品球払出装置9において、リードスクリュー15の回転位置を検出するエンコーダ24を設け、球抜操作により該リードスクリューが連続回転され該景品球通路14の景品球が球抜通路11に全て排出された後、エンコーダ24により該リードスクリューの回転位置を検出し、該リードスクリューを継続回転させることにより該リードスクリューの螺旋状突条21の始端部21′が常に景品球通路14を避けて停止するようにした。
請求項(抜粋):
景品球が連続して流通し得る景品球通路にリードスクリューの外周に形成された螺旋状突条が介在するように該リードスクリューを該景品球通路と平行に軸支すると共に、該リードスクリューをステッピングモータの駆動により定回転させ所定個数の景品球を払出すようにした景品球払出装置において、リードスクリューの回転位置を検出するエンコーダを設け、球抜操作により該リードスクリューが連続回転され景品球通路の景品球が球抜通路に全て排出された後、エンコーダにより該リードスクリューの回転位置を検出し、該リードスクリューを継続回転させることにより該リードスクリューの螺旋状突条の始端部が常に景品球通路を避けて停止するようにしたことを特徴とする景品球払出装置の球咬防止装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02
FI (2件):
A63F 7/02 324 F ,  A63F 7/02 324 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-289980
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-310747   出願人:株式会社ソフィア

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