特許
J-GLOBAL ID:200903089240349643

転炉型溶融還元炉ダストの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-288614
公開番号(公開出願番号):特開平5-125420
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】転炉型溶融還元炉1から発生したダストを高温のまま直接高炉型溶融還元炉14に吹込んで精錬し熱エネルギーロスの低減、設備建設コストの低減を図る。【構成】転炉型溶融還元炉1から発生した温度約1450°C、ダスト50〜100kg/t、含塵量100g/m3 の排ガスからホットサイクロン17によってダストを高温で乾式集塵する。集塵されたダストは炭素系固体の充填層16を有する竪型炉14の上羽口15より炉内に吹込まれる。羽口15からは熱風が吹込まれ、ダストは上下段羽口間で溶融還元され、炉底からメタル21として回収される。
請求項(抜粋):
転炉型溶融還元炉から発生するダストを高温のまま乾式で補集し、炭素系固体を充填した竪型炉に転炉ガスと共に吹込み、精錬することを特徴とする転炉型溶融還元炉ダストの処理方法。

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