特許
J-GLOBAL ID:200903089240848410
光ビーム走査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280723
公開番号(公開出願番号):特開平8-146330
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 高速回転を行える回転多面鏡を装備した場合でも、騒音を低減することのできる構成を備えた光ビーム走査装置を提供すること。【構成】 回転多面鏡5の周囲を囲繞する仕切部材9の一部に形成されている通過部分9Aに配置される透明部材10は、回転多面鏡5の回転方向下流側に対向する通過部分9Aの開口縁9A1近傍の内壁面に端部を位置させている。これにより、回転多面鏡5が回転した際に生じる空気流が開口縁9A1に衝突したり衝突による乱流の発生するのを防止して層流状態を維持させて騒音の発生を抑制する。
請求項(抜粋):
レーザビーム等を用いた光ビームを反射走査するための回転多面鏡と、同光ビームを結像させるためのレンズ・ミラーとを備えて構成されている光ビーム走査装置において、上記回転多面鏡の周囲に配置されていて、上記回転多面鏡の回転軌跡と略同一の曲率により形成され、壁部の一部が除去されて上記光ビームが上記回転多面鏡に入射・反射される光ビームの通過部分が形成され、その通過部分を除いて上記回転多面鏡を囲繞する仕切部材と、上記仕切部材の通過部分を覆う大きさに形成されて設けられている透明部材とを備え、上記透明部材は、上記仕切部材の内周面の径と同一径によって形成されていることを特徴とする光ビーム走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 102
, H04N 1/113
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光偏向装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-082436
出願人:日本精工株式会社
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光偏向器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-195623
出願人:富士ゼロックス株式会社
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特開昭63-124016
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