特許
J-GLOBAL ID:200903089243569083

プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-244976
公開番号(公開出願番号):特開2001-066695
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【目的】 色光合成用のプリズム光学系と少なくとも1つの光変調素子との間に投影レンズの倍率色収差を補正し得る曲面を配設することにより、低コストで簡易に投影レンズの倍率色収差を補正する。【構成】 3色合成プリズム10と各液晶パネル7、8、9との間に、投影レンズ11の倍率色収差を補正し得る曲面を備えた倍率色収差補正用レンズ27、28、29を配設しており、投影レンズ11の倍率が各色光毎に相違することにより生じる倍率色収差の発生を押さえるようにしている。倍率色収差補正用レンズ27、28、29はいずれも液晶パネル7、8、9側に緩やかな曲面を向け、3色合成プリズム10側を平面とされたものである。投影像を大きくする方向に補正するときは、例えば、曲率半径Rが6000mmの凸のパワーを有する、上記レンズの曲面を各液晶パネル7、8、9から3色合成プリズム10側に5mmよった位置に配置する。
請求項(抜粋):
赤、緑、青の3色光の各々に対応して設けられ、入力された画像信号に応じて該各色光に画像情報を付与せしめる3個の光変調素子と、該光変調素子から出力された該各色光を合成するプリズム光学系と、該プリズム光学系から出力された光をスクリーン上に拡大投射する、縮小側が略テレセントリックとされた投影レンズとを備えたプロジェクタ装置において、前記プリズム光学系と少なくとも1つの前記光変調素子との間に前記投影レンズの倍率色収差を補正し得る曲面を備えた透明板が配されてなることを特徴とするプロジェクタ装置。
IPC (3件):
G03B 21/00 ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 9/31
FI (3件):
G03B 21/00 D ,  G02F 1/13 505 ,  H04N 9/31 C
Fターム (19件):
2H088EA14 ,  2H088EA19 ,  2H088HA13 ,  2H088HA20 ,  2H088HA24 ,  2H088HA25 ,  2H088MA20 ,  5C060BA04 ,  5C060BA08 ,  5C060BC05 ,  5C060EA00 ,  5C060GA01 ,  5C060GB02 ,  5C060GB06 ,  5C060HC00 ,  5C060HC24 ,  5C060HC25 ,  5C060JA00 ,  5C060JB06
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • カラー画像投影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-205497   出願人:リコー光学株式会社
  • 投射型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-046885   出願人:リコー光学株式会社
  • 特開平3-216638
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