特許
J-GLOBAL ID:200903089246269170

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302187
公開番号(公開出願番号):特開平7-133969
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 複数の室内ユニットA、B、Cの運転モード、運転台数、負荷の変動に係らず室内ユニットから吹き出される冷風又は温風の温度を一定に維持する。【構成】 圧縮機1の吸入圧力を検出する手段50及び圧縮機1の吐出圧力を検出する手段51によって検出された吸入圧力及び吐出圧力とそれぞれの設定圧力との偏差を算出し、この偏差に応じて圧縮機1の回転数と第1及び第2の冷媒流量調整弁32、31の開度を演算する。そして、室外側熱交換器3A、3Bが蒸発器として機能する時は、第1及び第2の冷媒流量制御弁32、31の開度を操作量にして吸入圧力をフィードバック制御し、かつ、圧縮機1の回転数を操作量にして吐出圧力をフィードバック制御する。また、室外側熱交換器3A、3Bが凝縮器として機能する時は、第1及び第2の冷媒流量制御弁32、31の開度を操作量にして吐出圧力をフィードバック制御し、かつ、圧縮機1の回転数を操作量にして吸入圧力をフィードバック制御する。
請求項(抜粋):
能力可変型圧縮機と、この圧縮機の吐出側に接続された吐出管と、上記圧縮機の吸込側に接続された吸入管と、複数の室外側熱交換器と、複数の室内側熱交換器と、上記室外側熱交換器のガス側を上記吐出管又は吸入管に選択的に連通させる室外側切換弁と、上記室内側熱交換器のガス側を上記吐出管又は吸入管に選択的に連通させる室内側切換弁と、上記室外側熱交換器の液側に配設された室外側絞り機構と、上記室内側熱交換器の液側に配設された室内側絞り機構と、上記室外側絞り機構の液側に配設された電磁開閉弁と、上記電磁開閉弁の液側と上記室内側絞り機構の液側とを接続する液冷媒配管と、上記室外側熱交換器に外気を送風する室外側送風機と、上記室外側熱交換器の少なくとも1の液側に介装された第1の冷媒流量調整弁と、上記室外側熱交換器及び第1の冷媒流量調整弁に対して並列に接続されたバイパス管に介装された第2の冷媒流量調整弁とを備えた空気調和機において、上記圧縮機の吸入圧力を検出する手段と、上記圧縮機の吐出圧力を検出する手段と、検出された吸入圧力及び吐出圧力とそれぞれの設定圧力との偏差を算出する偏差算出手段と、上記偏差に応じて上記圧縮機の回転数と上記第1及び第2の冷媒流量調整弁の開度を演算する演算手段と、上記室外側熱交換器が蒸発器として機能する時は、上記第1及び第2の冷媒流量調整弁の開度を操作量にして上記吸入圧力をフィードバック制御し、かつ、上記圧縮機の回転数を操作量にして上記吐出圧力をフィードバック制御するとともに上記室外側熱交換器が凝縮器として機能する時は、上記第1及び第2の冷媒流量調整弁の開度を操作量にして上記吐出圧力をフィードバック制御し、かつ、上記圧縮機の回転数を操作量にして上記吸入圧力をフィードバック制御する制御手段を具備することを特徴とする空気調和機。
IPC (4件):
F25B 29/00 361 ,  F24F 11/02 102 ,  F25B 13/00 ,  F25B 13/00 104

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