特許
J-GLOBAL ID:200903089247231745
整列巻きコイル及び整列巻きコイルの形成方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田澤 博昭
, 加藤 公延
, 田澤 英昭
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-161780
公開番号(公開出願番号):特開2005-348461
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】 線材の接続工程や半田付け工程を不要にして製造の簡単化を図ることができるとともに、磁束密度を均一にして、安定的な磁場を得ることができるようにする。【解決手段】 線材が螺旋状に巻き上げられて巻線をなすコイル形成部位1と、上記線材が螺旋状に巻き下げられて巻線をなすコイル形成部位2と、上記線材が螺旋状に巻き上げられて巻線をなすコイル形成部位3とを順番に形成する。また、コイル形成部位1における線材の終端部1bがコイル形成部位2における線材の始端部2aに相当するとともに、コイル形成部位2における線材の終端部2bがコイル形成部位3における線材の始端部3aに相当し、コイル形成部位1とコイル形成部位2における変り目(1層目と2層目が交差する部分)と、コイル形成部位2とコイル形成部位3における変り目(2層目と3層目が交差する部分)とが同一箇所に存在するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一本の線材が巻回されて巻線が形成される整列巻きコイルにおいて、上記線材が螺旋状に巻き上げられて巻線をなす第1のコイル形成部位と、上記線材が螺旋状に巻き下げられて巻線をなす第2のコイル形成部位とが交互に複数回形成されていることを特徴とする整列巻きコイル。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA02
, 5H603CA04
, 5H603CA05
, 5H603CB01
, 5H603CC15
, 5H603CC17
, 5H603CD21
, 5H603CE05
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB14
, 5H615PP12
, 5H615QQ03
, 5H615QQ19
引用特許:
出願人引用 (1件)
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特開昭61-116950号公報(第22頁から第29頁、図4)
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