特許
J-GLOBAL ID:200903089247784345

排版装置、排版方法、印刷装置および印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 章悟 ,  樺山 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-301485
公開番号(公開出願番号):特開2006-110893
出願日: 2004年10月15日
公開日(公表日): 2006年04月27日
要約:
【課題】 低価格の孔版印刷装置等の排版装置においても、排版収納容器が圧縮板の回転軸と直交する方向に着脱自在な孔版印刷装置等の排版装置においても、さらには圧縮板が排版収納容器とは別体的に装置本体側に設けられている孔版印刷装置等の排版装置においても、排版収納容器内の使用済みのマスタからの機密情報漏洩を防止することが可能な排版装置を提供する。【解決手段】 制御装置65は、機密保持キー60の押下により機密保持モードが設定されたとき、圧縮位置が圧縮板3のホームポジションとなるように、待機位置センサ8および圧縮位置センサ10からの出力信号に基づいて、圧縮板駆動モータ12を制御することにより、圧縮板3の各突起部3aが側板6c,6dの各切欠き部6bと係合・嵌合するため、排版収納容器6を装置本体180から離脱することができなくなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
版胴上の使用済みのマスタを剥離搬送する排版搬送手段と、該排版搬送手段により搬送された使用済みのマスタを貯容する装置本体に対して着脱自在な排版貯容手段と、前記排版搬送手段による使用済みのマスタの搬送経路と干渉しない待機位置と使用済みのマスタを前記排版貯容手段内に圧縮する圧縮位置とを選択的に占める圧縮手段とを具備する排版装置において、 前記圧縮手段が前記待機位置を占めたとき、該圧縮手段と前記排版貯容手段とが係合せずに、前記排版貯容手段の前記装置本体からの離脱を許容し、前記圧縮手段が前記圧縮位置を占めたとき、該圧縮手段と前記排版貯容手段とが係合することにより、前記排版貯容手段の前記装置本体からの離脱を禁止する離脱禁止手段を有することを特徴とする排版装置。
IPC (3件):
B41L 13/14 ,  B41L 13/16 ,  B41L 13/18
FI (3件):
B41L13/14 V ,  B41L13/16 Z ,  B41L13/18 N
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 印刷装置の排版装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-218696   出願人:理想科学工業株式会社
  • 特許第4469162号
  • 特許第4469163号

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