特許

J-GLOBAL ID：200903089248468722

帳票作成装置

発明者： 清水 伸夫 ,  宮崎 正志
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-047480
公開番号（公開出願番号）：特開平9-245099
出願日： 1996年03月05日
公開日（公表日）： 1997年09月19日
要約：

【要約】【課題】帳票の自動認識を部分的に行ない、最適に読めた結果だけを合成して、全体の帳票を組み立てることにより、認識率を向上する。【解決手段】ブランク帳票30に印刷されている帳票フォーマットをスキャナ20により走査し、帳票イメージとして帳票読込部11Aで読込む。この帳票読込部11Aで読取った帳票イメージを帳票認識部11Bで識別して電子化された帳票データを得る。上記帳票認識部11Aにおける自動認識が不十分な場合、帳票内の任意の部分領域を指定すると共に、各領域に対するスキャナ20のスレッシュホルドを変更して再読込みを行ない、各領域別のイメージ31a〜31cとし、帳票認識部11Bで認識して部分的な電子化帳票32a〜32cを作成し、帳票認識11Bで最初に認識された電子化帳票40に合成する。この合成された電子化帳票40を印刷部11Dでプリンタ60により印刷して帳票70を得る。

請求項（抜粋）：

予め帳票用紙に印刷されている帳票フォーマットをスキャナにより読取り、この読取った帳票フォーマットを帳票イメージとして読込む帳票読込み手段と、この帳票読込み手段で読取った帳票イメージを識別して電子化された帳票データを得る帳票認識手段と、この帳票認識手段で認識した帳票イメージを印刷する印刷手段と、上記帳票認識手段における自動認識が不十分な場合、帳票内の任意の部分領域に対し上記スキャナのスレッシュホルドを変更して再読込みを行なう再読込み手段とを具備したことを特徴とする帳票作成装置。

IPC (3件)：

G06F 19/00 ,  B41J 21/00 ,  G06F 3/12

FI (3件)：

G06F 15/22 C ,  B41J 21/00 A ,  G06F 3/12 E