特許
J-GLOBAL ID:200903089249235853

製品搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾仲 一宗 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-163745
公開番号(公開出願番号):特開平11-349131
出願日: 1998年06月11日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 この発明は,二つの搬送手段の間に配設したシャトルの移動を,上流側の搬送手段によって搬送される製品の検出信号に基づいて制御することにより,搬送手段及び後続の後処理装置の稼働率を向上した製品搬送装置を提供する。【解決手段】 整列コンベヤCV4とその下流に配設された整列コンベヤCV3とは,搬送方向に移動自在なシャトル2によって接続されている。製品検出センサS3によって検出された整列コンベヤCV3上の製品の搬送状態に応じて,整列コンベヤCV3に移載される製品のパターンが所定のパターンとなるように,シャトル2が上流側又は下流側に移動制御される。シャトル2は,予め移動しておいてから製品を移載するので,整列コンベヤCV3や後続のタイミングコンベヤCV2,CV1や後処理装置8の稼働率を高く維持することができる。
請求項(抜粋):
製品を搬送する第1搬送手段,前記第1搬送手段の後流に配設され且つ第1搬送速度から個々の製品が整列状態に移載される第2搬送手段,前記第1搬送手段の下流側端部と前記第2搬送手段の上流側端部とを接続しつつ前記製品の搬送経路に沿って移動可能なシャトル,前記第1搬送手段によって搬送される前記製品の搬送状態を検出する製品検出センサ,及び前記製品検出センサが検出した前記製品の搬送状態に応答して個々の前記製品を前記第1搬送手段から前記第2搬送手段へ予め決められたパターンに整列して移載するための移載位置と移載時期とを予測し,予測された前記移載時期に且つ予測された前記移載位置において前記製品を移載するため,前記第2搬送手段の搬送速度に対応した前記第1搬送手段の搬送速度,又は前記シャトルの移動を制御するコントローラから成る製品搬送装置。
IPC (2件):
B65G 47/30 ,  B65B 35/24
FI (2件):
B65G 47/30 L ,  B65B 35/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-211113
  • 特開平3-148420
  • ブロック片の分離供給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-346980   出願人:テンチ機械株式会社
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