特許
J-GLOBAL ID:200903089249366052

プラズマディスプレイパネル表示装置とその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013208
公開番号(公開出願番号):特開2003-050563
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 ハイビジョンなどの高精細セル構造のPDP部を用いても、低コストで優れた画像表示が可能なPDP表示装置と、その駆動方法を提供する。【解決手段】 PDP表示装置の駆動時において、任意のサブフィールド中の初期化期間または消去期間に合わせて、データ電極に電圧印加を行い、スキャン電極との電位差を抑制して、壁電荷を温存する。スキャン電極への電圧印加が漸増するときは、データ電極に正の電圧印加を行い、スキャン電極への電圧印加が漸減するときは、データ電極に負の電圧印加を行う。これによって壁電荷を温存し、次に続くサブフィールド中の書き込み期間および維持期間の放電に有効利用する。
請求項(抜粋):
第一基板の表面に複数のスキャン電極と複数のサステイン電極、第二基板の表面に複数のデータ電極がそれぞれ形成され、第一基板と第二基板が対向するように配されてなるPDP部を有するPDP表示装置の駆動方法であって、 mを任意の整数とするとき、第m-1番目のサブフィールドにおける維持期間の最終パルスがスキャン電極への印加であり、かつ、第m番目のサブフィールドに初期化期間が存在する場合、当該初期化期間中のスキャン電極への漸減する電圧印加時に合わせてデータ電極に負極性パルスを印加し、第m-1番目のサブフィールドにおける維持期間の最終パルスがサステイン電極への印加であり、かつ、第m番目のサブフィールドに初期化期間が存在する場合、当該初期化期間中のスキャン電極への漸増する電圧印加時に合わせてデータ電極に正極性パルスを印加することを特徴とするPDP表示装置の駆動方法。
IPC (4件):
G09G 3/28 ,  G09G 3/20 621 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/20 641
FI (6件):
G09G 3/20 621 A ,  G09G 3/20 621 F ,  G09G 3/20 621 H ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/28 E ,  G09G 3/28 H
Fターム (17件):
5C080AA05 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD07 ,  5C080DD08 ,  5C080DD09 ,  5C080DD24 ,  5C080EE29 ,  5C080EE30 ,  5C080HH04 ,  5C080HH05 ,  5C080HH06 ,  5C080HH07 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06

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