特許
J-GLOBAL ID:200903089250528678

電子写真プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029236
公開番号(公開出願番号):特開平5-227383
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】複数の光走査装置の走査のタイミング変化による副走査方向の位置ズレを精度よく補正する。【構成】PLL制御回路311〜341、モータドライバ312〜342及びスキャナモータ313〜343からなるスキャナモータ駆動回路を設けた光走査装置31〜34を基準クロック発生器35からの基準クロックにより駆動させ、各光走査装置からの書出し位置検知信号をマイクロプロセッサ37に供給する。マイクロプロセッサは第1の光走査装置31からの書出し位置検知信号に対する第2〜第4の光走査装置32〜34からの書出し位置検知信号の時間的ずれを求め、その各時間的ずれに応じた位相制御信号を第2〜第4の光走査装置のPLL制御回路の出力にそれぞれ加算させる。
請求項(抜粋):
スキャナーモータを設けた光走査装置を有する複数の電子写真印刷ステーションを、機器内部に張設された無端帯状の用紙搬送路上に所定の間隔を隔てて配置してなる電子写真プリンタにおいて、前記各電子写真印刷ステーションのスキャナモータの駆動回路に対して回転制御のための基準クロックを共通に供給する基準クロック発生器と、前記各電子写真印刷ステーションの光走査装置の1つを基準光走査装置とし、その基準光走査装置のスキャナモータからの書出し位置検知信号及び残りの光走査装置のスキャナモータからの書出し位置検知信号を取込み、基準光走査装置のスキャナモータからの書出し位置検知信号に対する残りの光走査装置のスキャナモータからの書出し位置検知信号の時間的ずれを判断する判断手段と、この判断手段による判断結果に基づいて残りの光走査装置のスキャナモータに対してそのモータの回転速度を増減させる位相制御信号を供給する信号供給手段を設けたことを特徴とする電子写真プリンタ。
IPC (7件):
H04N 1/04 104 ,  B41J 2/525 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/01 112 ,  H04N 1/29 ,  G03G 15/04 116
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-242909
  • 特開昭62-244066
  • 特開昭60-165170
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