特許
J-GLOBAL ID:200903089251342748

空燃比センサのヒータ温度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111933
公開番号(公開出願番号):特開2000-304721
出願日: 1999年04月20日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 筒内噴射機関に配置された空燃比センサのヒータ温度制御において、超希薄燃焼運転時の燃焼温度の低下に起因する、センサ素子部の温度低下に基づくセンサ機能の低下を防止する。【解決手段】 検出した空燃比センサ温度(センサ素子部の温度)TLAFからデューティ比をテーブル検索し(S10)、超希薄燃焼運転と判断されるとき(S14)、目標トルクPMEからオン時間加算値taをテーブル検索してデューティ比を増加補正し(S16)、デューティ比を出力し、それに比例する通電量を空燃比センサのヒータに供給して加熱する(S18)。
請求項(抜粋):
ガソリン燃料を気筒燃焼室に直接噴射して超希薄燃焼あるいは予混合燃焼運転される筒内噴射型の火花点火式内燃機関において、a.前記内燃機関の排気系に配置され、前記内燃機関から排出される排気空燃比を検出する空燃比センサ、b.前記空燃比センサに取り付けられ、通電されて前記空燃比センサの素子部を加熱するヒータ、c.前記空燃比センサの素子部の温度を検出する温度検出手段、d.前記検出された温度に基づいて前記ヒータに供給すべき通電量を算出する通電量算出手段、e.前記内燃機関が超希薄燃焼運転されているか否か判断する超希薄燃焼運転判断手段、f.前記内燃機関の運転状態および前記内燃機関が搭載される車両の走行状態の少なくともいずれかを検出する運転状態検出手段、g.前記内燃機関が超希薄燃焼運転されていると判断されるとき、前記検出された運転状態および走行状態の少なくともいずれかに基づいて前記ヒータに供給すべき通電量を増加補正する通電量増加補正手段、およびh.前記算出あるいは増加補正された通電量を前記ヒータに供給する通電手段、を備えることを特徴とする空燃比センサのヒータ温度制御装置。
IPC (3件):
G01N 27/419 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 45/00 368
FI (3件):
G01N 27/46 327 Q ,  F02D 41/14 310 E ,  F02D 45/00 368 F
Fターム (40件):
3G084AA00 ,  3G084AA04 ,  3G084BA00 ,  3G084BA13 ,  3G084DA04 ,  3G084EB12 ,  3G084FA00 ,  3G084FA02 ,  3G084FA04 ,  3G084FA05 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA20 ,  3G084FA30 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G301HA01 ,  3G301HA04 ,  3G301HA15 ,  3G301HA16 ,  3G301HA18 ,  3G301JA20 ,  3G301MA11 ,  3G301NC04 ,  3G301ND02 ,  3G301ND41 ,  3G301NE01 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PD05Z ,  3G301PD08Z ,  3G301PD13A ,  3G301PD15Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF01Z ,  3G301PF03Z ,  3G301PG02Z

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