特許
J-GLOBAL ID:200903089252125090

イオン水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047867
公開番号(公開出願番号):特開平6-254562
出願日: 1993年03月09日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 電極に晒される機会を増し、電解を充分に行なうことができるようにして、アルカリ性イオン水及び酸性イオン水の生成効率を向上させるとともに、隔膜の保持強度を向上させる。【構成】 筒状の陰電極1と該陰電極1の内側に設けられる陽電極8との間に筒状の隔膜10を設け、陰電極1及び隔膜10で区画された陰域Nと陽電極8及び隔膜10で区画された陽域Pとに水を通過させて、陰域Nにアルカリ性イオン水を生成させ、陽域Pに酸性イオン水を生成させるとともに、陰域N及び陽域Pからアルカリ性イオン水及び酸性イオン水を夫々排出するイオン水生成装置において、陰電極1及び隔膜10間にリング状の外側スぺーサ20を軸方向に所定間隔で複数介装し、陽電極8及び隔膜10間にリング状の内側スぺーサ21を軸方向に所定間隔で複数介装し、各スぺーサ20,21に軸方向に隣り合うスぺーサとは角度位置を異ならせた水の通過口を開設した。
請求項(抜粋):
筒状の陰電極と該陰電極の内側に設けられる陽電極との間に筒状の隔膜を設け、陰電極及び隔膜で区画された陰域と陽電極及び隔膜で区画された陽域とに水を通過させて、陰域にアルカリ性イオン水を生成させ、陽域に酸性イオン水を生成させるとともに、陰域及び陽域からアルカリ性イオン水及び酸性イオン水を夫々排出するイオン水生成装置において、陰電極及び隔膜間にリング状のスぺーサを軸方向に所定間隔で複数介装し、陽電極及び隔膜間にリング状のスぺーサを軸方向に所定間隔で複数介装し、各スぺーサに軸方向に隣り合うスぺーサとは角度位置を異ならせた水の通過口を開設したことを特徴とするイオン水生成装置。

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