特許

J-GLOBAL ID：200903089255353809

除電装置

発明者： 山崎 浩一 ,  川田 啓司
出願人/特許権者： サンクス株式会社
代理人 (2件)： 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-204876
公開番号（公開出願番号）：特開2004-228069
出願日： 2003年07月31日
公開日（公表日）： 2004年08月12日
要約：

【課題】対向電極を放電針の周囲全周を囲繞するように設けた構成において、放電針のメンテナンスを容易に行うことができる除電装置を提供する。【解決手段】本体ケース2の前面側には対向電極として機能するノズル7が装着され、後面側には放電針ユニット8が装着されている。放電針ユニット8の放電針45は、本体ケース2に一体形成された放電針支持部18の放電針挿入口19に密閉状態で挿入されている。放電針ユニット8に高電圧が印加されると、放電針45の先端部からコロナ放電によりイオン生成室44でイオンが発生し、エアーチューブ33から供給された空気によりイオンが前方に放出される。放電針45をメンテナンスする場合は、放電針ユニット8を回転することにより本体ケース2から後方に脱出させる。これにより、放電針45の掃除或は交換が可能となる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

放電針と当該放電針を保持するホルダからなる放電針ユニットと、この放電針ユニットの放電針の先端部が位置するイオン生成室と、このイオン生成室内において前記放電針の先端部の周囲全周を囲繞するように配置される対向電極とを備え、前記放電針への電圧の印加状態でコロナ放電により前記イオン生成室内でイオンを生成して前方へ放出する除電装置において、 前記イオン生成室は後端が閉鎖され、 前記放電針ユニットの放電針が前記イオン生成室と反対側から密閉状態で挿入される放電針挿入口を備えたことを特徴とする除電装置。

IPC (3件)：

H05F3/04 ,  H01T19/04 ,  H01T23/00

FI (3件)：

H05F3/04 J ,  H01T19/04 ,  H01T23/00

Fターム (3件)：

5G067DA01 ,  5G067DA19 ,  5G067DA21

引用特許：

審査官引用 (1件)

• エアー噴射型除電器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-004109   出願人：春日電機株式会社