特許
J-GLOBAL ID:200903089255519774

低速周波数ホッピング通信を使用した無線システムの多重通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-004975
公開番号(公開出願番号):特開平7-212345
出願日: 1994年01月21日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】制御を簡単化すると共に周波数利用効率を向上する。【構成】ホスト機器21に親機22〜25をループ状通信路26を介して有線接続し親機群27を形成する。各親機に対してそれぞれn台の子機を配置し、無線ゾーン46〜49を形成する。無線ゾーン46,47に対してホッピングチャンネル集合(1) を割当て、無線ゾーン48,49に対してホッピングチャンネル集合(2) を割当てる。そして親機22の開始チャンネルをCH11、親機23の開始チャンネルをCH15、親機24の開始チャンネルをCH25とし、各無線ゾーンの開始チャンネルをそれぞれ異ならせる。例えば親機22が開始チャンネルCH11で通信を開始するときには親機23に対して有線で知らせる。これにより親機23が通信を開始するとき親機22との衝突を避けるよう制御を行ない多重化を実現する。
請求項(抜粋):
1台の親機と1台以上の子機とから無線エリアを構成し、その親機を複数、ホスト機器と有線で接続して親機群を形成し、その親機群を1つ以上設けてなり、各機器間でデータ複数ビット毎に周波数をホッピングさせて通信を行なう無線システムにおいて、複数のホッピングチャンネルを重複すること無く複数の集合に分け、1又は複数の親機群にホッピングチャンネル集合を割り当て、前記親機群内において同一ホッピングチャンネル集合が割り当てられた複数の親機は、同一時間に同一ホッピングチャンネルが発生しないようホッピング位相を制御することを特徴とする低速周波数ホッピング通信を使用した無線システムの多重通信方法。
IPC (3件):
H04J 13/06 ,  H04Q 7/36 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04J 13/00 H ,  H04B 7/26 105 A ,  H04B 7/26 109 A

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