特許
J-GLOBAL ID:200903089255529508

鉄筋コンクリート建物の制震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060634
公開番号(公開出願番号):特開平10-252310
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 施工性に優れ、制震効果が大で躯体の補修工事が不要となり、平面設計の自由度が増大する鉄筋コンクリート建物の制震構造を提供する。【解決手段】 鉄筋コンクリート建築の柱1、梁2よりなるフレームの梁部分に設けられ、且つ柱と構造的に絶縁した上下に相対する垂れ壁4及び腰壁5間に亘って、鋼材を組み合わせてなり、ウエブ6dが極低降伏点鋼より構成された制震部材6を組み込んだ。
請求項(抜粋):
鉄筋コンクリート建築の柱・梁よりなるフレームにおける梁部分のすべて、または一部に柱と構造的に縁を切った垂れ壁および腰壁を配置し、相対する上下一双の各壁の夫々に、柱と構造的に絶縁された垂れ壁、及び腰壁を配設し、上下一対の同垂れ壁及び腰壁間に制震部材を組み込んでなることを特徴とする鉄筋コンクリート建物の制震構造。
IPC (6件):
E04H 9/02 321 ,  E04B 1/16 ,  E04B 2/56 603 ,  E04B 2/56 ,  E04B 2/56 604 ,  E04B 2/56 643
FI (6件):
E04H 9/02 321 C ,  E04B 1/16 F ,  E04B 2/56 603 E ,  E04B 2/56 603 F ,  E04B 2/56 604 B ,  E04B 2/56 643 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-016268
  • 制振装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-106858   出願人:株式会社フジタ

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