特許
J-GLOBAL ID:200903089257827638

電動開閉装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199677
公開番号(公開出願番号):特開平5-044379
出願日: 1991年08月09日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、閉ループを構成する伝送路に接続される複数開閉装置を、該伝送路が設けられる敷地内の任意の場所から伝送路を介して指令信号を送信し遠隔制御できるようにして、使い勝手のよい電動開閉装置を提供することである。【構成】 この電動開閉装置は、コントローラ12(13)の送信回路6a(6b)から送信された指令信号が、ループ状の通信線3を介してブラインド21ないし2(h+n)のそれぞれ、およびコントローラ13(12)に順次伝送された後にコントローラ12(13)の受信回路4a(4b)に入力されるようにして、設けられる複数のコントローラのいずれからもループ状に接続されるすべてのブラインドを遠隔操作することが可能となるように構成される。
請求項(抜粋):
複数の開閉装置と、前記複数の開閉装置に、その動作を制御するための指令信号を送信する複数のコントローラと、前記複数の開閉装置のそれぞれおよび前記複数のコントローラのそれぞれを相互に通信接続するようにループをなす伝送路とを備え、前記複数の開閉装置のそれぞれは、前記伝送路を介して伝送される信号を受信するための第1受信手段と、前記伝送路を介して信号を送信するための第1送信手段と、前記受信手段によって受信された信号を前記送信手段に転送する第1転送手段とを備え、前記複数のコントローラのそれぞれは、前記複数の開閉装置のいずれか、または前記複数のコントローラのいずれかに前記伝送路を介して前記指令信号を含む信号を送信するための第2送信手段と、前記複数の開閉装置のいずれか、または前記複数のコントローラのいずれかから前記伝送路を介して伝送される信号を受信するための第2受信手段と、前記第2受信手段によって受信された信号を前記第2送信手段に転送する第2転送手段と、さらに前記第2送信手段が前記指令信号を送信するとき、前記第2転送手段を不能化する不能化手段とを備え、前記複数のコントローラのいずれか任意のコントローラの前記第2送信手段から送信される前記指令信号が、前記伝送路を介して前記複数の開閉装置および前記任意コントローラを除く前記複数のコントローラに順次伝送された後、前記任意コントローラの前記第2受信手段に入力されるように制御することを特徴とする、電動開閉装置。
IPC (2件):
E06B 9/32 ,  H04Q 9/00 301

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