特許
J-GLOBAL ID:200903089260472034

パイロット弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344100
公開番号(公開出願番号):特開平9-184576
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 パイロット弁を小形化し、また、多少傾動させても安定な動作を可能とする。【解決手段】 パイロット弁30の端部ブロック31の略中央には、タンクポート33を配置し、周辺にポンプポート32および4つの減圧切換弁からのパイロット圧油ポート34〜37を配置する。中央をタンクポート33に利用するので、各ポート間の間隔を保っても全体として小形化することができる。タンクポート33は、バルブ本体41内で底面から上部まで延び、減圧切換弁の絞り部よりも上方の位置で開始するタンク通路に接続される。絞り部の上方でタンク通路が開始するので、パイロット弁37が傾斜しても、絞り部の周辺に充満している油から絞り部が露出しにくく、絞り部に作動油が急激に流れても、エアレーションを生じず、安定な作動を続けることができる。
請求項(抜粋):
バルブ本体に4つの減圧切換弁を四角形の各頂点位置を占めるような平面配置で内装し、上方に設けられる操作レバーの4方向操作に対応するスプールの昇降移動によって、各減圧切換弁から制御用のパイロット圧油が得られるパイロット弁において、底面の略中央部に各減圧切換弁に共通なタンクポートまたはポンプポートの一方が配置され、底面の周辺部にタンクポートまたはポンプポートの他方と、4つの減圧切換弁からのパイロット圧油ポートとが配置されることを特徴とするパイロット弁。
IPC (2件):
F16K 11/16 ,  F16K 27/04
FI (2件):
F16K 11/16 Z ,  F16K 27/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平4-023153

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