特許
J-GLOBAL ID:200903089260860433

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-222347
公開番号(公開出願番号):特開2006-034241
出願日: 2004年07月29日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 穀粒や藁屑などの脱穀処理物が濡れている場合であっても、穀粒貯留装置や脱穀装置における流下を促進して、穀粒排出作業や脱穀選別作業などのコンバインの作業能率を高める。【解決手段】 第1の手段として、機体1に搭載するエンジンEの排気によって穀粒貯留装置4の底面31を加熱して該穀粒貯留装置4内の貯留穀粒の螺旋搬送装置28側への流下を促進できるように構成する。第2の手段として、機体1に搭載するエンジンEの排気によって脱穀装置3における唐箕22の風胴45部を加熱して該風胴45部から吐出する選別風の温度を上昇させられるように構成する。第3の手段として、機体1に搭載するエンジンEの排気によって一番流穀板54を加熱して該一番流穀板54上の処理物の一番移送樋52側への流下を促進できるように構成する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
走行装置2の上方に脱穀装置3と穀粒貯留装置4とを並設し、前記脱穀装置3の前側に刈取装置5を設けて機体1を構成したコンバインにおいて、前記穀粒貯留装置4の底面31を該穀粒貯留装置4の下部に配置した螺旋搬送装置28に向けて傾斜させて設けると共に、前記機体1に搭載するエンジンEの排気によって前記穀粒貯留装置4の底面31を加熱して該穀粒貯留装置4内の貯留穀粒の前記螺旋搬送装置28側への流下を促進できるように構成したことを特徴とするコンバイン。
IPC (2件):
A01D 41/133 ,  A01D 41/12
FI (2件):
A01D41/133 ,  A01D41/12 E
Fターム (11件):
2B074AA02 ,  2B074AB01 ,  2B074AC02 ,  2B074AD05 ,  2B074AD06 ,  2B074AF02 ,  2B074AG03 ,  2B074CA01 ,  2B074CD03 ,  2B074CE01 ,  2B074GC03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平4-28042号公報(実用新案登録請求の範囲の項、第1図,第2図)
  • 実開昭62-169941号(第7図,第8図)

前のページに戻る